術後3か月筋力測定
こんにちは、ぬーみんです。
ついについに、最も危険な術後3か月を無事に乗り切りました!!
これからも油断なく過ごす所存であります。
最近のリハメニューは
- エアロバイク 70~80W×10分
- 両足スクワット 50回
- 五郎丸ポーズ(片足体重移動) 30秒×5回
- その他筋トレ
です。この五郎丸ポーズってのが痛くてなかなかできないのです・・
最近やっと両足スクワットが痛くなくなったばありですからね、しゃーない
日常生活で最近できるようになったことは
- 階段を手すり無しでスムーズに上り下り
- 小走り(ほんまはあかん)
ですかねー
ところで、某大リハビリ部では術後3か月経った患者は全員筋力測定をします。
ということでぬーみんも万を持して筋力測定に挑みました!!
(黒部市民病院のサイトより http://med-kurobe.jp/bumon/rinsyo-sports/guide.html )
上半身をしっかり固定してペダルに乗せた足を全力で蹴ったり引いたりします。イメージは握力計の膝バージョンって感じです。ちなみにこの機械はフルオプションで1000万円するそうです。医療機器ってだけでお値段を吊り上げることができるのね。
両足の筋力を測定して体重の何倍の力を出せるのかを測定します。重要なのは患側が健側の何%ぐらい力を出せるかっていうところです。結構力戻ってると思うけど
ではでは、さっそく測定行ってみよう!!
こんな感じで横で先生が激励してくれます(※脳内イメージです)
もうむりーーーしかも痛い..
結果発表!!
・・・左足は右足の
40%以下しか伸展力がありません(屈曲力はあまり変わらない)
・・・え・・まじすか・・
ちなみに内側広筋の厚さは半分しかなかったです。
相当悪い数字だそうです。予測できていたそうですが。
原因は
- BTB術式なので膝蓋腱の1/3を使って再建ため、どうしても伸筋群が弱りやすい
- 半月板保護のため早期筋トレができなかった
- 痛みが強い
- もともとの筋力が強いため患側の力が相対的に弱いと判定される
などでしょうか
マジでショックすぎて半泣きで家に帰りました(笑)
先生はこれからだよって慰めてくれました。うーーん、道は長い!!