ぬーみんの日記

某大医大生の短期留学と膝のリハビリと医学メモ

UAE留学 到着 (2017/2/4)

こんにちは、ぬーみんです。

以前の記事から続きます。苦難の連続で書くことが多いので箇条書きでまとめていきます。

何が問題って、SIMカードの使いかたがわからなくてネットが使えないということですね

「dubai metro map」の画像検索結果

↑ドバイメトロの地図

 

  • 某ガイドブックのショボい情報をもとにアルアイン行きのバスを探すも、文章を読み違えていて違うメトロ駅で降りてさまよう。
  • 正しい駅に降り立つ。荷物が重い

「al ghubaiba bus」の画像検索結果

http://mapio.net/pic/p-21845308/

  • al Ghubaibaのバスターミナルに到着。チケット売り場もどのバスかもわからず人に聞きまくる。みんな優しいから教えてくれる。ちなみにチケット売り場の列は男女別に並ばないといけない。20AED
  • 砂漠を突っ切る高速道路でAl Ainへ。疲れて眠る
  • 2時間ほどで到着

「al ain bus station」の画像検索結果

http://www.birdair.com/projects/abu-dhabi-al-ain-bus-station

  • ターミナルから大学への行き方がわからず、時刻表も見当たらない。警備員や他のバス待ちの人たちに聞きまくる。英語が出来なさ過ぎて呆れられながらも教えてもらう。ちなみに時刻表は交通アプリで見ることができる。私はネットがないので見ることができない。
  • 教えてもらったバスに乗り大学へ。google mapが見れないので大学がどこかがわからない。運転手さんに降りる場所で声をかけてもらう。バスの運賃は交通ICカードか運転手さんに直接払う。運転席は料金所のような窓口になっている。
  • 大学に到着するも医学部キャンパスと病院がわからず警備員のおっちゃんに聞く

「tawam hospital」の画像検索結果

http://www.rateyourclinic.com/hospitals/united-arab-emirates/middle-east/abu-dhabi/mental-health-care/tawam-hospital/

  • 医学部講義棟に入る。が、警備員に止められる。メールと留学受け入れ所のコピーを見せて必死に説明する。担当の先生のところに連れて行ってもらう。
  • 担当の先生に寮のことを説明してもらう。実習のある分の日数しか予約してもらっていないそうだがゆーていけるやろ的ノリで先生の車で寮へ出発。みんな英語が早口過ぎるのと、Rの巻き舌がキツすぎて聞き取れない。
  • 寮に到着。先生はすぐ帰り、警備員のお姉さんに引き継がれる。バッチバチメイクの寮母さんと対面。案の定本日の予約は入ってないと半ギレされる。担当の先生に確認の電話をするも出ない。とりあえず今日は泊めてくれることになった。
  • 寮母さんにWifiのパスワードを聞こうとするがなぜか教えてもらえない。見かねた警備員のお姉さんが自分のアカウントをこっそり貸してくれた。今後、しょーもない動画を見てもお姉さんが見たことになるのね、かわいそうに。

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http://www.dulights.com/en/projects/details.aspx?projectid=10

  • 部屋に入る。オートロックなのでいつかキー閉じ込みをやってしまいそう。2人部屋だがルームメイトはいないようである。前に使っていた人の荷物がかなり置かれたままである。ベッドはシーツもひかれず布団は薄いものがソファに乱雑に置きっぱなしになっている。
  • シャワーを浴びに行く。お湯がでない。仕方なくプールぐらいの温度の水を浴びる。いつか風邪ひきそう。

 

こんな感じでさんざんでした。

こっちの大学、本当に適当だなあ。受け入れ準備できてないやん。

 

辛すぎて世の中はネットとお金と英語でできているっていう名言を思いつきました。早くもホームシックに陥っています。