術後2、3週目の生活とリハビリ
こんにちは、ぬーみんです。
手術からだいぶ経過しました。が、相変わらず足台つき車いすでの生活です。本当に不便です。
車いす生活で改めて感じたことは世の中には段差が多すぎてバリアだらけであること。一人では全く移動できません。病院から医学部教務までのわずか50 mだけで3か所も乗り越えられない段差がありました。健康だったら絶対に気づくことはなかったでしょう。
さて今日は最近の生活について書いていきます。
2017/11/7 ~ 2017/11/13
リハビリでは術後1週目から膝関節可動訓練をします。まずは10度から75度。今までは20度で軽く屈曲固定していたので、ちょっとだけ膝を伸ばして大きく曲げる練習ってことですね。
あと、しっかりと膝蓋骨を動かす、特に上下方向!!
生活面では、病院実習に復活しました!!本当に看護師さんと周りの実習メンバーと実習科の先生方やスタッフの皆様のおかげです。特に車いすで行って内視鏡室に入れてもらって見学させていただけるなんて、なんとお礼をいっていいのか・・マジで邪魔だったと思います・・・
手術から1週間も経てば痺れは膝外側部を除いて完璧になくなります。痛みも膝屈曲の最初以外は全く感じません。何よりも筋力がなくなっていくのがわかります。
日常生活では車いす、トイレ、ベッドの移動も慣れて足を上げておくことも難なくできています。ただし油断は禁物です。慎重すぎることはありません。
2017/11/14 ~ 2017/11/21
2週間を超えると可動域訓練は5度から90度になります。さすがに90度はガイドワイヤーを通して血腫ができた部分と半月板の近くが痛みます。
さらに2週間を超えると膝蓋骨の周囲が固くなってきます。特に私は固くなりやすいのでリハビリを含めて1日3回はお皿マッサージをすることにしました。
あと腹筋、背筋、腕立てのトレーニングも再開してプロテインも飲むようにしています。
実習では身体診察ができないということで患者さんは当ててもらえませんでした。残念・・
退院のめども立っていい感じで進んでいます。
まあざっとこんな感じです。
高校の時の友達、後輩、バーのマスター、いろいろな方にお見舞いに来ていただいて感謝の極みです。
医学ネタも仕入れているのでまた書きます。